トラックドライバー転職 STORY 02 - SBSロジコム トラックドライバー求人転職 - 中距離・ルート配送・育休産休明けの女性ドライバーなど、先輩社員のインタビューを掲載

ひとりの時間があって体を動かせる仕事

SBSロジコムへの入社は、求人を探している中で、スーパーに食品などを配送するドライバーの仕事を見つけたのがきっかけでした。もともと接客などに向いてる方ではなく、体を動かす仕事や一人で黙々とやる仕事が自分に向いていると思っていました。自分に合った仕事は何か、自分が働きやすい環境はどんなだろうと仕事を探している中で、SBSロジコムの求人を見つけたんです。

実は入社より3年ほど前に、その時にはドライバーになることを具体的に考えていた訳ではなかったのですが、中型運転免許を取得していたというのもあって、いざ転職をするに当たって、持っている資格を活かしたいという気持ちも強かったです。それでトラックを運転してスーパーのバックヤードに荷物を届けるという仕事が、自分にはぴったりなんじゃないかと考えて、未経験ではありましたが思い切って応募しました。

個人的に鉄道や働く車が好きで、たくさんの人の生活を裏で支える存在に憧れがあったんです。トラックドライバーも縁の下の力持ちのようなところがありますから、責任感や使命感を持って働けるというのがこの仕事のモチベーションのひとつでもあります。

やることはシンプルでも充実感があります

SBSロジコムに入って良かったのは、前の転職での失敗があったのも大きいかもしれません。前職に就く時も自分の働きやすい仕事と思って求人を探していました。今思えば当時は「働きやすい＝シンプルな仕事」という勘違いをしていたんじゃないかと思います。

実際に働きだして、自分にとっては毎日同じような仕事をこなしていくだけでは、全然やりがいを感じられないんだということが分かったんです。段々とこのままではいけないという思いが強くなって、次の転職では自分の働きやすさだけではなく、もっと自分自身が充実できる仕事を選ぼうという考えになっていきました。

結果、今のSBSロジコムでの仕事に満足しています。仕事の内容に難しいことはありませんが、安全に、確実に運行していくために必要な手順があり、それらひとつひとつがスーパーで買い物をするお客さんたちの生活につながっていくことが実感としてあるので、使命感を持って仕事をできることがなによりのやりがいになっています。

安心して働ける職場に出会えました

私が担当するルート配送の業務では、基本的に毎日同じスケジュールで運行します。1日2便、荷物を届ける店舗は毎回違いますが、毎朝5時に出勤して点呼を取って、出発の準備をしたら物流センターの積み込み用のバースに付けます。夜中のうちに庫内のスタッフが各店舗用に仕分けてくれた食料品やグロッサリーを載せたカゴ車を確認してトラックに積み込みます。

6時ごろにセンターを出発したら、店舗に荷物を届け、今度は店舗側から出た回収物を積み込み8時半ごろに戻ってきます。そして10時過ぎにもう1便出発する、という流れで全体の業務が進むため、他のドライバーもおおむね同じ時間にセンターを出入りするんですが、それぞれ積み下ろしと積み込みの業務が続くため、ドライバー同志のコミュニケーションはそれほど多くありません。

それでもすれ違うときには大きな声で挨拶を交わしたり、気さくで優しい人が多い職場です。例えば配送先で、荷物に含まれてなかった商品が急に必要になった場合など、連絡を取り合えば必ず誰かがフォローしてくれる体制ができていて、私自身何度も助けられていて、こういった点も働きやすさを感じる部分のひとつです。

それに、休みを取りたいときに相談しやすいという点でも安心して働ける職場だと思います。仕事としても、しっかりと休みを取ることが安全な運行につながるので、休みを取ることが大切にされていると感じます。

現状に不満はありません、不満が出てきても相談できる職場です

自分と同じように、裏方の仕事が好きでひとりで黙々と仕事をしたいタイプだったり、あるいは本当に自動車の運転が好きなタイプの人には申し分ない職場だと思います。

今のところ会社に不満や要望というものはありません。もし出てきたとしても、その都度話し合って対応を相談できることがここの良いところだと思います。

ベテランになると30年以上ドライバーを続けている先輩がいて、いろいろな相談に乗ってもらいますが、自分自身もこのまま長くドライバーを続けていきたいと考えています。

（インタビュー取材 2024年9月）