TOPWORK × LIFE ストーリートラックドライバー転職 STORY 24

WORK × LIFE STORY

トラックドライバー転職 STORY 24
STORY 24
ドライバーになった年齢
33
所属支店のトラック保有数
29
休日の過ごし方
愛犬とキャンプ
STORY 24
配車担当
仕事の面白さを再発見できたことで、一度は離れたドライバー職を長く続けてこられました。

SBSロジコムに転職して、仕事の面白さが広がりました

もともとは鳶職人として働いていました。足場の組み方ひとつにも工夫を凝らし、こだわりを持って取り組める毎日はやりがいにあふれていて、自分にとっては「天職」とも言える仕事でしたね。トラックの運転は建設資材を運んだりするために覚えたんです。ただ、年齢とともに体への負担を感じるようになり、「このまま続けていけるだろうか」と考えるようになりました。そんな時に選んだ新たな道が、ドライバーの仕事だったんです。

最初に入社した運送会社での仕事は、コンビニのルート配送でした。みんないい人たちで働きやすかったのですが、毎日同じ時間に同じ場所へ同じ荷物を運ぶという仕事に、僕自身がどうしても飽きてしまって…。ドライバー以外の仕事も経験してみようと思い、退職したんです。

その後、構内作業のスタッフとしてSBSロジコムで働き始めました。しばらくすると、もともとトラックドライバーをしていたことを知った支店長から、「ドライバーとして社員にならないか」と声をかけていただきました。僕の仕事ぶりを見ていてくれたのも嬉しかったですし、「もう一度挑戦してみよう」と思えるきっかけにもなりました。

ドライバーとして働き始め、最初に感じたのは「仕事の面白さ」でした。SBSロジコムでは、お客様ごとに運ぶものも違えばルートも違い、リネンやドライ商品、冷凍食品にホームセンターの商品と、本当に幅広いんです。また、お客様のニーズに合わせて対応する中で、荷物の積み方や固縛の仕方、荷下ろしの方法など、効率よく・無駄なく運ぶ動線を組み立てるのも、僕にとっては全部“仕事の面白さ”につながっています。

飽きずに続けられるだけでなく、自分のスキルも磨かれていく、そんな実感があるからこそ、一度は離れようと考えたドライバーという仕事を、長く続けられてこられたんだと思います。

SBSロジコムに転職して、仕事の面白さが広がりました

ドライバーから配車業務へ、新た仕事にも挑戦しています

もともとはドライバーとして正社員になりましたが、今では配車の仕事も任されています。このきっかけも、支店長に「君ならできると思うから、やってみないか」というひと言に背中を押されたからでした。

不安もありましたが、実際にやってみるとこれが意外と性に合っているみたいですね。誰がどのコースを回るか、どう組み合わせると無理が出ないか…とか、やっていて飽きないんですよ。思い通りにスケジュールが組めたときは「よし、うまくはまった!」という達成感がありますし、やりながら改善していく面白さも感じています。

もちろん、はじめから全部できたわけではありません。むしろ最初は「何から手をつければいいんだろう…」という戸惑いの連続でした。でもそんな時、支店長をはじめ、周囲の皆さんが丁寧に教えてくれて。現場の声を聞くことの大切さや、スケジュール調整の仕方、無理のない配車の考え方など、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。

新しいことに挑戦するのは勇気がいりますが、サポートしてくれる仲間がいるこの環境は、僕にとってはとても心強いです。「まずはやってみる」って大事なことですよね。やってみてはじめて分かることって、本当にたくさんあるんだなと改めて感じています。

ドライバーから配車業務へ、新た仕事にも挑戦しています

チームで動くからこそ、信頼関係が大事だと思うんです

配車の仕事をするようになって、あらためて感じるのは「チームで動くことの大切さ」です。配車担当というと、スケジュールを組んで、それぞれに業務を割り振る“管理側”の立場になりますが、僕はあくまで「現場と一緒に仕事をしている感覚」を大切にしています。

自分もドライバーだからこそ、今働いているみんながどんなことに困りやすいか、どこで時間がかかるか、ちょっとした負担がどこにあるか…そういう“肌感覚”がわかるんですよね。だからこそ、無理のないスケジュールを組むのはもちろん「この仕事ならあの人がやりやすいだろうな」とか、「このルートはこの人にとってストレスが少ないかな」とか、そういう配慮は欠かさないようにしています。

それと同時に、やっぱり伝え方も大事だなと思います。どんなに合理的な配車でも、押しつけになってしまったら意味がないですし、納得して気持ちよく動いてもらうためには、きちんと説明して時には意見も聞いて。お互いに信頼関係を築くことが、結果的にチーム全体の動きの良さにつながると思うのです。

僕自身、まだまだ配車業務は勉強中ですが「人と向き合う」姿勢は、これからもずっと大切にしていきたいですね。

チームで動くからこそ、信頼関係が大事だと思うんです

仕事も遊びも一生懸命取り組む、それが僕のモットーです

仕事でもプライベートでも、僕が大切にしているのは、「時間を無駄にしない」ということです。せっかくの休日も、なんとなく過ごすのではなく、自分が楽しいと思えることに全力を注ぎたいじゃないですか。筋トレをしたり、最近は愛犬と一緒に出かけるデイキャンプが何よりの楽しみですね。自然の中でのんびり過ごす時間は、最高のリフレッシュになってます。

こうして気持ちに余裕を持って過ごせるのは、やっぱり今の職場環境のおかげなんじゃないですかね。SBSロジコムは有給も取りやすく、残業代もしっかり支給されるなど、社員一人ひとりを大切にしてくれる会社だと感じています。「しっかり働いたら、しっかり休む」というメリハリがあるからこそ、毎日の仕事にも自然と前向きな気持ちで向き合えるのではないでしょうか。

今後の目標は、「安全第一での運行を心がけながら、効率的な配車が組めるようになること」です。日々の業務の中で、時間やルートの最適化はもちろん、ドライバーが安心して運行できる環境を整えることも、自分の役割だと考えています。経験を積みながら、よりスムーズで無理のない配車ができるよう、これからも努力していこうと思います。

(インタビュー取材 2025年5月)

仕事も遊びも一生懸命取り組む、それが僕のモットーです
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