TOPWORK × LIFE ストーリートラックドライバー転職 STORY 01

WORK × LIFE STORY

トラックドライバー転職 STORY 01
STORY 01
ドライバーになった年齢
36
SBSロジコムでの走行距離
30,000km
帰りを待つ家族
妻と3人の子供
STORY 01
大型トラック
SBSロジコムに入社して、
妻から「顔が変わった、ニコニコが増えた」と言われました。

チャンスが来たと思って、すぐに前職を辞めて大型免許を取りに行きました

転職のきっかけとなったのは前職の同僚がSBSロジコムのドライバーになったことでした。 実は10年ほど前から大きなトラックに乗りたいという思いがあって、妻には何度も相談していました。 なかなか踏み出せずにいる間に、元同僚がトラックドライバーに転職をして、話を聞きたくて連絡を取りました。 最初は私が本気だと思っていなかったようで、私が何度も相談にくるのでやっと本気なんだと信じてくれて(笑)、それで勤め先の支店長を紹介してくれることになったんです。

そこからはものすごいスピードで話が進んでいきました。 大型自動車の免許が必要だということは事前に聞いていましたが、とにかくまずは支店長にお願いして面接の時間をいただくことになりました。トラックドライバーになりたいという熱意を伝えて「免許を取ってくるんで入れてください!」とお願いしたんです。 そうしたらあっさり「いいよ」と返事をもらえて、今考えればかなり軽い感じに聞こえますが、私も本気だったので、すぐ動くことにしました。面接をした次の週には合宿免許を取りに行き、1ヶ月後にはもう入社することになっていました。

チャンスが来たと思って、すぐに前職を辞めて大型免許を取りに行きました

大型トラック難しさと面倒見の良い先輩ドライバーたち

入社してから2ヶ月の研修期間があり、先輩ドライバーに同乗してもらって徐々に仕事を覚えていきました。ただやはり未経験だったのもあって、覚えることが多く大変でした。それは1年以上経っても変わらず、他のドライバーから教わることは今でも多いです。

具体的なことを言うと、例えば私の担当では、トラックに積む荷物が毎日違います。重さだけじゃなく幅や高さが違って、重心の位置が違う、なので積み方が毎回同じじゃないんですよ。私の経験が浅いので、先輩ドライバーの方達も気にかけてくれていて、前日に配車が決まるとアドバイスしにきてくれるんです。この現場に持っていくなら貨物はアレだから、こういう手順で積んだ方が良いとか、重心が高いからこうやって縛った方が良いとか。

積み方を間違えればブレーキやハンドルの操作で貨物が倒れてしまったり、荷台から落ちたり、人の命に関わることですから、毎日ものすごく気を使っています。そういう意識が徹底しているからか、自分からアドバイスをもらいにいっても、嫌な顔をする人は一人もいないです。話しやすい環境があることは、本当に助かっています。

最初の頃は現場へ着く頃に先輩から電話がかかってきたりもしました。「お疲れ!着いたか?大丈夫だったか?」って(笑)。先輩ドライバーが皆で心配してくれるような状況で、面倒見の良い人が多いんです。毎月最低でも1回はドライバーズミーティングという話し合いの場が設けられています。道路の選び方の話や、よく使う道路が大雨でどうなったとか、いろいろな情報を共有するんです。皆、大型トラックに乗る仲間なので、自分が困ったことは他のドライバーも困るだろうって、いつも気にかけてるんじゃないかと思います。

大型トラック難しさと面倒見の良い先輩ドライバーたち

余裕のある運行スケジュールと家族との時間

トラックで運ぶ荷物は、大型の機械や建築資材などさまざまです。基本的にはフォークリフトやクレーンで積み下ろしを行うので、自分で物を運ぶことはほとんどありません。ただ、乗ってるトラックが平ボディと呼ばれる屋根のないタイプなので、荷物にシートをかける必要があるときは結構しんどいことがあります。荷台いっぱいの背の高い荷物だと、シートをかけ終わるのに1時間半以上かかることもあるんです。

働き始めるまでは、トラックドライバーになったら朝から晩まで運転するものだと思っていました。でも実際には、安全に配慮した運行スケジュールが組まれるので、積み下ろしや待機時間など、運転しない時間も多くあり、考えていたよりも余裕があることに驚きました。

基本的には定時に業務が終わります。18時前には家に着いてお風呂に入って、19時ごろから夕飯、それから子供たちとテレビを見たりゲームをして寝るというような毎日です。前職では体力仕事が中心で20時ごろまで残業することも多かったので、家族の時間が増えたことが一番大きな変化だと思います。

自分では意識してなかったんですが、妻から「SBSロジコムに入ってから顔が変わった」、「ニコニコすることが増えた」と言われました。小学生の娘が2人と8ヶ月の息子がいて、一緒に遊んでいると、ふとしたときに「こういうのが幸せなんだな」と思えたりして、自分でも確かによく笑うようになったかもって改めて思いました。

余裕のある運行スケジュールと家族との時間

SBSロジコムでよかったこと

きっかけが前職の同僚の転職だったこともあり、SBSロジコム以外の選択肢をほとんど考えていなかったんです。なので、SBSロジコムじゃなきゃいけないということはなかったんですよね、実は(笑)。
入社する前は結構きつい業界だという話も聞いていたんですが、実際に入ってみると、先輩ドライバーも経験年数の長い方ばかりなんですよ笑。でも正直60歳を超えても現役でできるってすごいなって思いました。体を壊しちゃうような現場では、そうはいかないですよね。

それだけ働き方や労働時間がしっかりしているところは、SBSロジコムに入社して良かった点です。別の会社でトラックドライバーをやってる弟がいるんですが、「大型の免許を取ってうちに来ても良いよ」って声もかけました。身内に薦めても良いくらい、おすすめできる職場だと思ってます。

また、余談ですが、これが私の相棒、14トン平ボディのトラックです。ラッキーだったのは、担当するトラックに新車が割り当てられたこと。現場へ出ればもちろん汚れてしまいますが、なるべくピカピカな状態にして乗っています。トラックに乗ることが自分の夢でもあったので、今は毎日がとても充実しています。

(インタビュー取材 2024年8月)

SBSロジコムでよかったこと

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